第20回流山産業博
2023年10月19日
10月15日(日)流山おおたかの森駅森のまち広場にて、4年ぶりとなる「流山産業博」が開催されました
サブタイトル:技を発見!街を発展!!もっと知ってよ流山!!!
タイトル: 第20回流山産業博 開催
リード:10月15日(日)午前10:00~午後4:00、流山おおたかの森駅森のまち広場にて、4年ぶりとなる「流山産業博」が開催されます。当日は自慢の商品やサービス、技を紹介するため市内商工業者を中心に54店舗が軒を連ねます。
原点回帰
「流山市内では殊におおたかの森が脚光を浴びていますが、他の地域にも魅力的なお店や企業があることを、産業博をきっかけにもっと多くの市民の方に知ってもらいたいのです。」と産業博を企画運営する流山商工会議所青年部の脇田産業博実行会議議長は熱っぽく語ります。今回20回目を数える産業博は「流山市内の商工業者発展ならびに地域の活性化」を目的として、2003年に開始されたイベントです。つくばエクスプレスの開業以来増大する人口とともにイベントもまた大きくなっていき、コロナ前には約2万人が来場していました。
コロナ禍によって大規模イベントは中止や縮小を余儀なくされ、市民と地元企業とのリレーションを紡ぐ機会は激減しましたが、その間も流山市は都内へのアクセスの良さや子育て施策の成功により、人口は飛躍的に増大。この4年間でおよそ10%もの増加を果たしているのです。「だからこそ、今回の産業博では原点回帰をモットーに市内の企業に出展を依頼しました。素敵なお店ばかりなので、ぜひ市民の皆さんには会場に足を運んでいただきたいです。」と脇田さんは続けます。
溶接実演、乗馬体験、当日限定アスレチック「SASUGA」も登場
興味深い出展が多いこと請け合いの産業博ですが、その中でも市内の鉄工所による溶接と金属カットの実演はめったに見る機会がないものだけに人気が集まりそうです。また江戸時代近隣に幕府の放牧場があったなど馬と関係の深い土地の歴史を知ってもらうため、冊子の作成と乗馬体験も企画されているとのこと。そのほか、流山産の農産物を販売する「軽トラ野菜市」や商工会議所内建設業部会が当日限定で設置する手作りのアスレチック施設「SASUGA」も注目です。
普段体験できないことを体験でき、丸一日楽しく過ごせるイベントになりそうです。(かすみ)
(囲みで)日時:10月15日(日)午前10:00~午後4:00 会場:流山おおたかの森駅 森のまち広場
問い合わせ:流山商工会議所 04-7158-6111 URL:https://naga3.com