会社沿革

2013年 6月 会社設立
2013年 7月 宅建協会 入会
2013年 8月 宅建業免許取得 千葉県(1)第16513号
2013年 11月 住宅ローン「フラット35」の取扱開始
2013年 11月 チーパスの店 加盟
2013年 11月 流山市住み替え相談会 参加/登録
2013年 12月 賃貸保証の取扱開始
2014年 5月 少額短期保険の取扱開始
2014年 7月 千葉県あんしん賃貸住宅協力店 参加/登録
2017年 5月 YouTubeチャンネル開設
2018年 8月 宅建業免許更新 千葉県(2)第16513号
2020年 4月 IT重説、オンライン相談等、非対面営業の取扱開始
2020年 8月 会社web全面リニューアル
2020年 9月 LINE公式アカウント取得
2020年 11月 LINE公式スタンプ発売開始
2021年 1月 四コマ漫画 連載開始 「南柏うさうさものがたり」
2021年 10月 YouTubeチャンネル登録者数 1000名 突破 (2024/3現在:2350名)
2021年 12月 資本金 1500万円 に 増資
2022年 1月 2店舗目「光ヶ丘店」OPEN 南柏リビング光ヶ丘店
2022年 3月 パートナーシッップ構築宣言をしました
2022年 7月 LINE公式スタンプ 第2弾 将棋ver. 発売開始
2023年 1月 3号店「柏駅前店」OPEN 「柏駅前店」OPEN
2023年 4月 南柏リビング通信の発行開始 南柏リビング通信
2023年 4月 SDGs宣言しました SDGs_南柏リビング
2023年 4月 ちばSDGsパートナー登録しました (登録番号:1789)

会社紹介 2023春ver. 南柏リビング

at home TIME 2020年3月号

言葉だけではない“地域密着”で地元を活性化

 

平成25年6月に創業の㈱南柏リビングは、「地域と一緒に」を企業理念に掲げ千葉県北西部の東葛地域を中心に賃貸・売買の仲介を手掛ける。前職の金融機関で企業の破綻処理や再生に関する業務を担当し不動産処理等にも関わったという代表取締役の川村拓也氏は「不動産事業は地域とつながれる、広がりのある仕事だと思います。前職で東日本大震災の被災地復興に携わったとき、不動産業が果たせる役割の大きさを感じたことも起業のきっかけです」と話す。“地域と一緒に”をモットーに掲げ地域密着の営業を行う同社だが、創業1~2年目の経営状態は厳しかったという。「最初は地域の一員としてさまざまな活動に参加して、無償で汗をかいていました。まず顔を覚えてもらい、後から不動産会社だと知ってもらったという感じです。「『地域密着という人は多いけど本当に密着しているね』と言ってもらい、そこからだんだんと仕事につながる相談や依頼をいただけるようになりました」と話すのは、同氏の夫人で同社取締役営業部長も務める川村香純氏だ。こうした夫婦が力を合わせ率先して地域を盛り上げる姿勢が功を奏し、3年目には収支が拮抗、4年目以降はプラスに転じたという。

 

 

手間と時間を惜しまない対応が新たなお客さま獲得の好循環を生む

 

そんな同社が常に心がけているのが“丁寧な仲介”だ。「お客さまを連れてきて終わりではなく契約後までを想定して準備をします。当社は事業用物件の依頼が多いため、目的に合った利用が可能か、改修は必要か、その場合どの程度費用が掛かるかなどさまざまな点を調査し、資料も作成します」と拓也氏。また、同社では借り手の思いをオーナーさまに伝える労力も惜しまない。香純氏は「開業を目指す外国人のお客さまがなかなか店舗を借りられずにいたケースでは、その方の生い立ちまで調べて説明、説得しました」と話す。さらに同社では仲介の立場であってもできる限り契約にも同席しているという。「最後まで丁寧に寄り添うことで愛着が湧きますし、トラブルも防げます。二人とも法学研究科で学びなので契約などの法規に詳しいことも強みです。後から紛争などにならないよう項目を追加するなど、契約書の修正をお願いすることもあります」。こうした手間と時間を惜しまない細やかな対応を続けることで、2店舗目を出すときにまたご相談いただけたり、新しい方を紹介してもらえたりといった循環が生まれている。「より多くのお客さまに希望の物件をご紹介できるよう、自社の管理物件、元付け物件を増やしたいです。個人商店が元気だと街も元気になると思うので、小さいお店でも商売しやすい環境づくりのお手伝いをしていきたいと考えています」と今後について語ってくれたお二人。これからもお客さまに寄り添い、地域の活性化を支え続ける。