第一回流山獅子王戦

2023年03月14日

先日配布された,3月10日号の地域新聞(流山版)に,私が書いた記事が掲載されました。第1回流山獅子王戦開催の紹介記事です。

 

サブタイトル:こども棋士集まれ!

タイトル:第一回流山獅子王戦開催

リード:5月20日流山市生涯学習センターにて流山ライオンズクラブ主催のこども将棋大会が開かれます。出場対象者は2023年3月時点で小1~小6(新年度小2~中1)。大会当日は日本将棋連盟から女流プロ棋士の派遣も。

 

流山獅子王戦とは

 今回初めて開催される流山獅子王戦は、主催の流山ライオンズクラブがコロナ禍の続く中、お子さんたちが楽しんで参加でき、かつ安全に行えるイベントを開催してその健やかな成長に寄与したいと知恵を出し合って出てきた企画だといいます。

 大会形式としては、まず出場者をランダムに振り分けたブロックでリーグ戦を行い、そののちリーグ戦を勝ち抜いた各ブロック代表者によるトーナメントによって優勝者が決まります。リーグ戦を勝ち抜けなかったお子さんたちも試合後会場内で練習対局も行えるため、他校の将棋好きの友達に巡り合えるまたとないチャンスとなること請け合いです。

 

論理的な思考と忍耐力をはぐくむ将棋

「ここ数年、藤井聡太五冠の目覚ましい活躍もあり、習い事としての「将棋」が注目を集めています。将棋は「詰み」というゴールにむかって戦略を組み立て、その戦略も相手の手筋次第で柔軟に変化させる必要がある論理的思考と集中力が必要とされるゲームです。また勝負の終わりは敗者側が自ら負けを認める必要があり、忍耐力も養われるとされています。一度ルールを覚えれば、幼稚園生のお子さんからシニアの方まで幅広い年齢の方が一緒に楽しむことができる将棋は異世代間交流の手段としても大変有意なものです。初心者でも気後れせずぜひ参加してほしいですね。」そう語るのは今回の大会の実行委員長の小林孝さん。

 出場対象年齢のお子さんであれば市外在住のお子さんでも出場は可能で、応募締め切りは3月末とのこと。興味のある方は掲載のQR コードからも申し込み可能です。(かすみ)

申込み・問い合わせ先:流山ライオンズクラブ事務局

E-mail:nagareyama_lions@mub.biglobe.ne.jp  FAX: 04(7159)8695

 

ちいき新聞-流山獅子王戦